IPOについて知っておくべきこと

これは、非公開企業が公開市場へと踏み出すタイミングです。OpenAIやSpaceXのような企業に加え、ASX上場を目指す新たな企業について、市場がその事業内容や財務状況を初めて詳しく知る機会となります。

IPOとは?

IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が初めて証券取引所に株式を上場し、一般投資家に向けて売り出すことです。IPO前の株式は通常、創業者や初期従業員、ベンチャーキャピタルなど限られた投資家が保有していますが、上場後は、証券口座を持つ投資家が株式市場を通じて売買できるようになります。

トレーダーにとって、IPOは企業の株式に初めて直接アクセスできる機会となる場合があります。一方で、上場直後は過去の価格データが少なく、市場の関心や価格変動が大きくなりやすいため、リスクも高まります。

1,718億米ドル

2025年の世界IPO調達額、前年比39%増

3兆米ドル超

2026年の主要IPO候補企業の推定評価額合計

1,293

2025年の世界的なIPO件数、2021年前後の上場ブーム以来の大幅回復

世界の取引所で予定されているIPO

企業推定評価額取引所ステータス
Anthropic
Artificial intelligence
~US$350 billionNasdaqRumoured
Databricks
AI and data
~US$134 billionNasdaqExpected
Firmus Technologies
AI infrastructure
~A$6 billionASXExpected
Greencross
Pet care & veterinary
~A$4 billion plusASXRumoured
OpenAI
Artificial intelligence
~US$850 billionNasdaqExpected
Rokt
E-commerce adtech
~US$7.9 billionNasdaq and ASX CDIExpected
SpaceX
Aerospace and AI
~US$1.5 trillionNasdaqExpected
Stripe
Fintech
~US$140 billionNYSE/NasdaqRumoured
出典:2026年4月21日時点の企業発表、取引所資料、信頼できるメディア報道および市場コメントに基づく。推定評価額、取引所、上場ステータスは参考情報であり、予告なく変更される場合があります。

米国IPO候補企業

SpaceX、OpenAI、Anthropicなど

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ASX IPO候補企業

Firmus Technologies、Greencrossなど

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上場の仕組み

取締役会から取引所まで

上場時点では、機関投資家による評価はすでにある程度織り込まれていることが一般的です。6つのプロセスを理解することで、株式が一般市場で取引を開始する前に、どのような要素が価格に反映されている可能性があるのかを把握しやすくなります

準備段階

企業は、財務状況や企業構造、市場での位置づけを評価するため、主幹事証券会社を選びます。

上場申請

主幹事証券会社はデューデリジェンスを実施し、必要な開示書類を所管の規制当局に提出します。

ロードショー

企業は、機関投資家やアナリストに対して、事業内容や成長ストーリー(エクイティ・ストーリー)を直接説明します。この段階で需要が形成され、株価に対する期待値も固まっていきます。個人投資家が株式を見る前に、すでに一定の評価や関心が市場に織り込まれているのが一般的です。

価格決定

ロードショーで得られた投資家の反応を踏まえ、引受会社は最終的な公開価格と発行株式数を決定します。

上場日

株式は選定された取引所で取引を開始します。多くのトレーダーにとって、これはその株式を取引する最初の機会です。

IPO後

上場後、企業は定期的に財務情報を開示し、上場先の取引所が定めるガバナンス基準を満たす必要があります。

CFDでIPOを取引する

CFDがIPOのボラティリティに適している理由

IPO上場日は、市場心理が大きく変化しやすく、過去の価格データも限られています。こうした環境では、長期保有を前提とした投資だけではリスク管理が難しくなる場合があります。CFDなら、上昇・下落のどちらの方向にも対応しやすく、ポジションサイズも柔軟に調整できます。

ロングまたはショート

上場直後の急騰にも、過熱後の調整にも対応。CFDなら、上場日以降の上昇・下落どちらにもポジションを取れます。

より短い時間軸

IPOのボラティリティは上場直後に集中しやすく、CFDはこうした短期的な値動きに適しています。

リスク管理ツール

ストップロスやテイクプロフィットを活用することで、エントリー前にリスクを明確にできます。価格形成が進行中のIPOでは、こうした管理が重要です。

米国およびオーストラリア市場をカバー

1つの口座から、RoktやFirmus Technologiesなどを含む米国およびオーストラリア市場の株式CFDにアクセスできます。

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迅速な約定、競争力のある価格設定、リスク管理機能を備えた米国株・豪州株CFDにアクセスできます。

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ニュースと分析

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免責事項

本ページに記載されている企業、IPO候補、評価額、取引所、セクターおよび市場に関する情報は、公開時点で入手可能な公開情報に基づく参考情報であり、予告なく変更される場合があります。予定されている上場は、延期、変更または中止される可能性があります。また、本ページへの掲載は、当該企業の上場、またはGO Marketsを通じた株式もしくはCFDの取引提供を保証・示唆するものではありません。